RETHINK LINEAR — もう一度、考えてみませんか?

リニア建設、
本当に進めて大丈夫?

50年前に始まった計画を、今の日本のために再検証する。

人口が減り、気候危機が加速する中、予算は膨張し、工期は遅れ、自然が失われつつある。 「反対」ではなく「再検証」を。冷静な議論の場を、市民の手で。

SOUTH ALPS / TUNNEL SITE
86% 全ルートに占めるトンネル区間比率
2026 / 出典明記
BUDGET 建設費
5.5兆11兆
当初想定 → 最新見込み。約2倍に膨張。
OPENING 開業目標
20272034年以降
当初目標 → 現在のJR東海見通し。
POWER 消費電力
3
既存新幹線比。脱炭素との整合性は。
SPOIL 建設残土
5,680万m³
東京ドーム約46杯分。処分先は未確定。
02

コンセプト

Concept — Why now

リニア中央新幹線計画は、50年以上前の高度経済成長期に構想されたものです。 人口が縮小に転じ、気候危機が加速する2020年代の日本において、 この巨大開発を、当時のまま進めてよいのでしょうか。 予算は倍以上に膨らみ、工期は10年以上遅れる見通し。 自然は破壊され、将来世代への負担は積み重なっています。 「反対」ではなく 「再検証」 を。 このタイミングで、もう一度、立ち止まって考えるべきです。

時代に合わない
50年前の計画

構想は昭和の高度経済成長期。人口減少、気候危機、脱炭素—— いま日本が抱える課題と、この計画の前提はもはや噛み合っていません。

環境と
将来世代への負担

南アルプスの原生林、大井川水系の水源、各地の谷地—— 取り返しのつかない破壊が進行中。ツケを払うのは、次の世代です。

議論なきまま進む
「国家事業」

私企業事業と言いながら財政投融資が投入され、国会での議論は不在。 住民の声は届かず、なし崩し的に工事は続きます。

04

リニア問題、8つの論点

The Eight Issues

「便利になる」「経済効果がある」——その言葉の裏で、何が起きているのか。 再検証すべき論点を、8つに整理しました。各カードから詳細ページへ。

01 / ENVIRONMENT

環境破壊
南アルプス・大井川水系

ユネスコエコパークの心臓部にトンネルを貫き、原生林伐採と水源流出が進行。生態系への影響は不可逆です。

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02 / SPOIL

残土処理の
未解決問題

約5,680万m³の建設残土。要対策土(ヒ素等含有)の処分先は未確定のまま、谷地が埋め立てられています。

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03 / HUMAN RIGHTS

人権侵害
沿線住民の合意形成の欠如

立ち退き、井戸涸れ、ダンプ往来。声を上げた住民は「輪を乱す者」として扱われ、合意なき「合意」が積み重ねられています。

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04 / FINANCE

膨張する事業費と
財政投融資

当初 5.5兆円 → 現在は11兆円規模へ。「私企業事業」に3兆円の財政投融資。国民負担の議論は避けられています。

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05 / DEMAND

人口縮小社会と
需要予測の乖離

需要予測は人口増加時代の想定のまま。2040年代の日本で、この輸送力は本当に必要なのでしょうか。

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06 / GOVERNANCE

決定プロセスの
不可思議さ

代替案の検討なし。「私企業事業」と「国家事業」の二枚舌。国会審議を経ないまま、10兆円規模の計画が進行しています。

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07 / ENERGY

電力消費と
脱炭素の矛盾

既存新幹線比 約3倍の電力を消費。カーボンニュートラルを掲げる国策として、この矛盾はどう説明されるのか。

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08 / PURPOSE

災害時対応と
存在理由

トンネル区間86%。地震・災害時の避難、救助、復旧の難しさ。そもそも、なぜ今リニアなのか——原点への問いです。

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※ 各論点の詳細は 「8つの論点」ページ にて、出典と共に順次公開予定。

05

リニア問題の解説

Explainers

論点を、より深く理解するための解説動画と記事を集めました。
順次追加していきますので、時々チェックしてみてください。

12:34
YOUTUBERethink Linear
「水が消える村」
― リニア工事が奪う地下水と暮らし
COMING SOONシールドマシン・大深度法
YOUTUBE準備中
都市の地下で何が起きているか
― シールドマシンと大深度法の落とし穴
COMING SOON残土・要対策土
YOUTUBE準備中
この土はどこへ行く
― 5,680万㎥の残土と「要対策土」の行方
COMING SOON財政・実現性
YOUTUBE準備中
リニアは本当にできるのか
― 11兆円のあとに来る数字
COMING SOON市民運動・裁判・自治体
YOUTUBE準備中
声を上げる人々
― 市民運動・裁判・自治体という三つの現場

関連記事・レポート

06

プロジェクトの活動

Our Activities

「再検証」の議論を社会に広げるため、3つの軸で活動しています。 情報を届け、対話を求め、各地の声を繋げる——。 一人ひとりの参加が、この計画を立ち止まらせる力になります。

01 Communicate

情報発信

リニア計画の実態と論点を、専門用語に頼らず、 誰もが理解できる形で発信します。 データと現地の声の両方を大切に、 「事実に基づいて考える」ための素材を届けます。

主な取り組み
  • Webサイト・SNSでの解説記事
  • 現地レポート(動画・写真)
  • メディア寄稿・取材対応
活動を見る →
02 Dialogue

JR東海・政府への
働きかけ

事業主体であるJR東海、そして国土交通省をはじめとする 政府機関に対し、公開の対話の場を設けるよう要請します。 市民・専門家・議員が同じテーブルにつき、 データと論点を突き合わせる場を目指します。

主な取り組み
  • 要望書・公開質問状の提出
  • 国会議員との勉強会・ブリーフィング
  • 株主提案・株主総会での問題提起
活動を見る →
03 Support

各地の活動支援

長野・静岡・山梨・岐阜など、各地でリニア問題に取り組む 住民運動をつなぎ、情報・専門家・法的知見を共有します。 「孤立した声」を「連帯した声」に変え、 全国レベルでの再検証を後押しします。

主な取り組み
  • 各地の運動団体とのネットワーク
  • 専門家(研究者・弁護士)の紹介
  • 現地視察ツアー・交流イベントの開催
活動を見る →
07

最近の動き

News & Updates
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